■カテゴリー  [[鉄道]秘境駅訪問 ]■

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■288/01/秘境駅訪問 第01回 小幌駅■ 

■秘境駅訪問 Vol.01
[小幌駅] ■JR室蘭本線 ■北海道虻田郡豊浦町 ※秘境駅ランク1位
■訪問日
2006年06月06日[火]
■時間帯
09:24~11:34 [130分間]
■天候
■曇
■関連リンク
■[秘境駅へ行こう!※音声注意] → [小幌駅]

■「秘境駅」というものをご存知でしょうか?
コチラに簡単に秘境駅の事について書かれていますが、利用客の極めて少ない過疎地にある駅のことを指します。
鉄道ファンである私は列車に乗って旅行することと同時に秘境駅に訪問することが趣味で、
ちょっと前に行って参りました。
秘境駅訪問家・牛山氏が「キングオブ秘境」と言われる程絶賛されている、小幌駅です。


■小幌駅
■今回は私を含め仲間4人での訪問となった。
函館で宿泊した我々は朝07:04発の[スーパー北斗1号]に乗車し長万部へ向かった。
長万部に到着し1時間程居座った後、室蘭本線の普通列車に乗車し、この小幌駅に降りた。
我々の他にもう1人同じ秘境駅訪問家らしき男性も降車した。


■東室蘭方面の駅名標。この駅は一般の利用客はほぼ皆無で、保線員や我々の様な物好きしか利用しない。
駅から通じる車道はなく(というか車が入れるような所ではない)、周りは山に覆われ民家は一切無い。
すぐ近くが海で、超急斜面の草木で荒れた歩道(?)を進むと海岸へ到達出来る。
唯一の駅からの道が、海への一本線。まさに秘境である。
只、僅かながらその海岸で釣りをする人達がいるので、その人達の為に↑のように案内用のステッカーが貼ってある。


■長万部方面の駅名標。


■平仮名で縦の駅名標。


■一日の運転本数は長万部方面が5本、東室蘭方面が3本、計8本のみである。
これこそが秘境。都市やその近郊の列車本数からは考えられない少なさ。
我々が乗ってきたのは09:24の東室蘭方面の列車である。帰りは11:34の長万部方面の列車に乗る予定。




■これが「駅」である。甚だ信じられない光景だ。夜になったらさぞ恐怖だろう…
室蘭本線は北海道の重要幹線なので貨物や特急が多く走る為複線化されている。
普通列車が少ないのでこの駅に止まる列車も少ないが、特急は本数が多く凄い速度でこの駅を通過する。
見て分かるように目の前はトンネル。この写真の真後ろもトンネルで、この駅はトンネルとトンネルの間にある。
トンネル両間の距離は100mも無い。秘境の極地だ。




■ホームの長さは2両分程しか無い。


■長万部方面のトンネルの中を見る。




■詰所があった。保線員の方が利用しているのだろうか…


■小幌駅の運賃表。こんな駅にくる客は前もって切符は買っているだろうから意味無いと思う。


■反対側にも建物があった。中を覗いてみるとふとんが…!どうやら保線員の仮宿舎の模様。
私ならこんな恐ろしいところで寝たくない。




■昔は無かった様だが一応踏切があるので、列車が来る際は音で教えてくれる。
この踏切を渡る人は一日どのくらいなのだろうか…


■列車が来たので退避。間もなくすると特急が猛スピードで駆け抜けていった。


■実は小幌駅の上の方に国道が通っている。しかしこの駅へ通じる道は存在しない。
この駅は列車でしか来ることが出来ない。(例外で海まで船とか国道から獣道を強引に来る人もいる)




■駅からすぐの所に待合室があった。これが駅の待合室とは信じられない(笑
実はこの駅には1人ホームレスの方が何故かいて、小幌駅を知る鉄道ファンの間では有名である。
このホームレスの方がこの駅唯一の定期利用客と言っても過言ではない。
この待合室と更に山の奥に自分で建てた小屋があるらしいが、私物化しているらしい。
一応公共物なので、いない事を確認し中へ入る。


■本当に私物化していた(笑) 公共の建物なので撮影してもプライバシーの侵害等の問題は無いだろう。
北海道だから冬は大変寒く雪が降るので暖はしっかりとっている模様。


■駅ノートがぶらさがっていた。
駅ノートとは、この様な珍しい駅に来た際に記念として訪問履歴を残すためのノートのこと。
設置している駅はわずかである。


■我々も記念に一筆した。


■待合室の先は先程言った海へ通じる道となっている。
しかし急斜面の上6月だったので草木も生い茂り危険だった為、海へ行くのは断念した。
海へ行くには草木の無い、且つ雪の少ない季節の変わり目辺りを選ぶのがベストだろう。


■ホームレスの方の自分で建てた小屋を発見した。
当人は外出中だったが、こんな何も無い所で暮らせるのは感心する。私にはとても出来ない。
しかし…駅からちょっと歩くとこんな小屋が出てくるとは、本当に秘境に相応しい所だと実感した。

■小幌駅に130分滞在しようやく列車が到着した。乗り込んだ我々を不思議そうに見ていた乗客の顔が忘れられない。
遠ざかっていく小幌駅を見据えながら、トンネルに入り長万部へ向かった。
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